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腸炎ビブリオに見られる特徴と潜伏期間を解説

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キノコや生肉、あるいは農薬や洗剤などの化学物質など、食中毒の理由となるものは私たちの日常生活に多く存在します。

なかでも私たち日本人が昔から慣れ親しんだお刺身やすしなどの魚介類の生食は、「腸炎ビブリオ菌」と呼ばれる最近が増殖しやすい夏場には特に気を付ける必要があります。

今回はその特徴と潜伏期間についてご説明します。

 

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腸炎ビブリオ菌の特徴

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腸炎ビブリオ菌は、実は海水の中に普通に存在している細菌です。

夏になり海水の温度が20℃以上になると急激に増殖するという特徴があります。

特徴① 海に潜む病原菌
特徴② 夏になると急激に増加

夏場に水揚げされた魚介類には腸炎ビブリオ菌が付着してしまっています。

それらを常温で放置したりするとさらに細菌が増え、一定以上に菌が増殖した魚介類を食することで下痢や嘔吐などの食中毒の症状が起きてしまうのです。

また、皮膚の傷口から最近に感染するケースも皆無ではなく、ケガをしている状態で海で泳いだりすると最近が体内に侵入し食中毒の症状を起こすという場合もあるそうです。

特徴③ 食事だけではなく、傷口から感染することもある

腸炎ビブリオ菌による食中毒は、下記のような腸炎ビブリオ菌の特徴を押さえておけば防ぐことも可能です。

特徴④ 真水では生きられない
特徴⑤ 熱に弱い
特徴⑥ 低温では活動できない

まず、腸炎ビブリオ菌は真水では生きられないことが分かっています。

夏場に魚介類を調理する際は、水道水などの真水でよく洗うことで食品に付着した菌を洗い流し、またそのあとも増殖を防ぐことができます。

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また高温に弱いため、加熱処理をすると死滅させることができます。

60℃以上の高温で10分程度加熱をすればまず間違いないでしょう。

高温にも弱いですが、低温にも弱いこともわかっています。

4℃以下の気温では活動力が弱まるので、買ってきたお刺身などは長時間放置せずすぐ冷凍庫に入れる必要がありますね。

 

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腸炎ビブリオ菌による食中毒の症状と潜伏期間

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腸炎ビブリオ菌の潜伏期間は感染後約10~20時間ほどと言われています。

摂取した細菌の量、体質などの条件・個人差などはあるかと思いますので、あくまでも目安にしてくださいね。

主な症状としては下痢、嘔吐、発熱、まれにしびれチアノーゼなどの症状も見られます。

一般的にはどの諸症状も2~3日で自然治癒することが多いため、特別な治療法はなく対症療法をとることが多いようです。

ただ下痢や嘔吐により脱水症状を起こしやすいので、お腹が痛くて辛くても水分補給だけは普段より多めにしてくださいね。

あまり重篤化する人がいないので気を抜きがちですが、免疫力の弱い子どもや高齢の方、肝臓などに疾患のある人はまれに敗血症などの病気を併発してしまうそうです。

こういった条件下でまれに重篤化し、最悪の場合、死に至ってしまうケースもあるようなので、身に覚えのある方は、食中毒の症状がでたら必ず医療機関を受診してくださいね。

 

~まとめ~

腸炎ビブリオ菌に限らず、夏場は気温が上がり細菌の活動が活発になります。

自分だけは大丈夫、と思わず、日ごろから食品の取り扱いには十分気を付けていきましょう!

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