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ウェルシュ菌|圧力鍋で芽胞形成菌を死滅させることは出来る?

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最近テレビ番組でなどでも話題となっているウェルシュ菌。

芽胞形成菌と呼ばれる菌の一種で、熱や乾燥に強いため、一度増殖すると熱処理を行っても死滅することがありません。『関連記事:ウェルシュ菌は加熱効果なし!?正しい殺菌方法とは

そんな厄介なウェルシュ菌への対策として、圧力鍋での調理法が注目を集めているようです。

はたして圧力鍋でウェルシュ菌による食中毒は防げるのでしょうか?

 

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芽胞形成菌のウェルシュ菌

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今回題材となっているウェルシュ菌は、芽胞形成菌と呼ばれるものの一種です。

芽胞形成菌たちは、自分達が生存するうえで危険な環境(高温や乾燥など)に陥ると、芽胞と呼ばれる硬い殻のようなものを作り、休眠することができます。

そのため、私達が殺菌のためにと熱処理を行っても、一度その食べ物の中に増殖した芽胞形成菌は死滅することがないということです。※特にカレーは要注意です。『関連記事:ウェルシュ菌にご用心 2日目以降のカレーに要注意

そんな芽胞形成菌の一種であるウェルシュ菌に感染すると、下痢や腹痛などの食中毒症を引き押します。

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主に根菜類や肉類などに潜んでいることが多く、それらの具材を調理前に洗い流しても、小量のウェルッシュ菌は付着したままになってしまうことがあります。

そのような状態の食べ物を室内で放置しておくことで、最初は小量であったウェルシュ菌が増殖し、人の体内に入ると食中毒の原因となってしまうのです。

多くの場合2日ほどで回復へと向かいますが、その増殖力と熱処理にも強いという特徴から、学校給食などで感染が拡大してしまった…という例もあがってる油断できない菌なのです。

 

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ウェルシュ菌は圧力鍋で倒せる?

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一見無敵に感じるウェルシュ菌ですが、圧力鍋を使えば死滅させることができると話題になっているようです。

というのも、圧力鍋はオートクレーブと呼ばれる内部を高圧力にすることが可能な機器だからです。

この機能を使い、飽和水蒸気で芽胞を死滅させることが可能なので、120度で15分ほどのオートクレーブを行うことで、ウェルシュ菌を殺菌することができます。

その他、ろ過減菌やグルタラールなどによる消毒もウェルシュ菌を殺菌することができますが、私達が日頃口にする食べ物に対する殺菌法としては、

上記した圧力鍋による調理で、食材に付着している菌を死滅させることが一番有効ではないでしょうか。

 

~まとめ~

最近話題となっているウェルシュ菌による食中毒。

ウェルシュ菌は芽胞形成菌の一種であり、熱や乾燥による殺菌処理は意味をなさないため、厄介な食中毒菌として注目されているようです。

そんなウェルシュ菌への対策として圧力鍋による調理でウェルシュ菌を死滅させることができることが分かりました。

これからの時季、菌の増殖に適した気温が続くので、鍋料理などを作る場合は対策をしっかりとしていきたいものですね!

関連記事
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