力強く健康な体を作り上げるWEBマガジン

menu

Strong Life

腸炎ビブリオの可能性が…考えられる感染経路とは

virus_oetsu (2)

なんだかお腹が痛い・・・と思ったら猛烈な吐き気と腹痛が!これって食中毒?と思ったことありませんか?

「アレが原因かなぁ」と思い当たる節がある時もあれば、なんで食中毒になったのかわからなくて困ることもあるのではないでしょうか。

夏場に発生しやすい腸炎ビブリオ菌による食中毒の感染経路について解説します!

 

【スポンサーリンク】

 

腸炎ビブリオ菌による食中毒

fishing

腸炎ビブリオ菌とは海水に普通に存在する細菌の一種です。

普段は数も少なく、低温では活動できないなどの理由から、ただ海水を少し飲んでしまったりだとか、獲れた魚介類を食べても問題はないと考えられています。

しかし夏場、特に海水温が20℃以上になると急激に海水内で繁殖・増殖し、一気に数を増やします。

そのため、夏場に獲れた魚介類には腸炎ビブリオ菌が付着してしまっています。

腸炎ビブリオ菌が付着した魚介類を長時間常温で放置すると、細菌が食品内で増殖します。

同時に毒素も出しているので、これらを摂取することで嘔吐・下痢・腹痛・高熱などの食中毒を発症します。

腸炎ビブリオ菌には、

①高温に弱い
②低温に弱い
③真水では活動できない

という3つの特徴があるため、これに則って処理をすればその食品からの腸炎ビブリオ菌は排除することができます。

夏場に魚介類を生食したい場合は、水道水などの真水でよく洗い流す、あるいは低温で4℃以下で冷蔵しておくことが肝心です。

生食でない場合も、60℃以上の高温で10分以上加熱処理することで腸炎ビブリオ菌は死滅すると言われています。

 

【スポンサーリンク】

 

腸炎ビブリオ 魚介類以外の感染経路

roujin_ryouri_obaasan

上記のように適切な処理をしたあとでも、実はまだ気が抜けません。細菌が存在する魚介類以外でも腸炎ビブリオ菌が付着している可能性があるからです。『関連記事:腸炎ビブリオの発症を防ぐ~加熱だけでは不十分かも~

まず、魚を切ったあとのまな板を疑ってください。いくら切った魚をフライパンでじっくり焼いて「これで安心!」と思っていても、洗浄・殺菌が不十分なそのまな板で野菜など切ったりしていませんか?

先ほども述べた通り、腸炎ビブリオ菌は常温でどんどん増殖します。

魚を切ったあとのまな板は放置せず、すぐに熱水などで消毒し、よく洗いましょう。

他にも、生の魚介類にふれた手で食器を触ったりしていませんか?

少しだけだから大丈夫、と思っていても、細菌は意外なスピードで増殖しているもの。夏場は特に気を付けてくださいね。

 

~まとめ~

夏場の食中毒はさまざまな原因が考えられますが、魚介類の生食をしたあとであれば腸炎ビブリオ菌の可能性が高いと言われています。

しかし魚介類を生で食べていないのに腸炎ビブリオ菌と診断された!などの場合では、調理過程で細菌が皿などに付着している可能性もあるということです。

外食によって食中毒が起こる場合は自分の力だけでは防ぎきれないこともありますが、その可能性を頭に入れておくだけでも自衛になります。

せっかくの美味しい食事を食後まで楽しい気分で終えるため、食中毒にはかからないようにしましょう!

関連記事
腸炎ビブリオに見られる特徴と潜伏期間を解説
厄介な腸炎ビブリオ|人から人にうつる可能性はある?

 

【スポンサーリンク】
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

カテゴリー

カレンダー

2019年8月
« 12月    
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031