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進行性乳がんとは?具体的な症状と原因を解説

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進行性乳がんとは、そもそもどのような症状なのでしょうか?具体的な症状とその原因について解説していきたいと思います。

 

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進行性乳がんの症状とは?

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進行性乳がんは、「転移性乳がんのステージ4」「局所進行性乳がんのステージ3」の乳がんのことで、普通の乳がんが更に進行した炎症性乳がんのことを指します。

局所進行性乳がんのステージ3は、乳房の広範囲や胸骨横の脇のリンパ節に広がっている状態の癌のことを指します。

局所進行性乳がんのステージ4は肝臓や肺などの臓器や、鎖骨の上のリンパや骨、胸から離れた場所に転移がみられる状態の癌のことを指します。

乳がんのシコリの大きさ、リンパ節転移の有無、遠隔転移の有無によって、大きく5段階の臨床病期(ステージ)に分類され、この臨床病期に応じて治療法が違います。

また、症状は基本的に末期になってからでないと出ない事がほとんどです。末期になると痛みなどの症状も出てくるようです。

 

進行性乳がんの原因~ホルモン受容体との関連性~

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ほとんどの進行性乳がんは、HER2(ヒト上皮成長因子受容体2陽性)・HR(ホルモン受容体陽性)の乳がんのことで、進行性乳がんの中で一番多くみられるものが、このホルモン受容体陽性乳がんです。

進行性乳がんは、乳がん細胞内の受容体が女性ホルモンと結合することで、細胞分裂がどんどん促進されてしまいます。

ホルモン受容体は、特定のホルモンだけに合致できるレセプター(受容体)のことです。

そして、乳癌に関係する女性ホルモンのエストロゲンは、子宮内膜と、体全体の中にそのレセプターをもっています。

少し難しいですよね。つまり、女性ホルモンのエストロゲンが進行性乳がんを促進させる一番の原因となるのです。

その他の原因としては

・遺伝の影響(血縁者で乳がんを発症した人がいる場合、リスクが高まります)
・食生活の欧米化(動物性脂肪の摂取量増加が原因と言われています)

などが挙げられます。

 

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進行性乳がんの遠隔転移について

乳がん発見のほとんどは、自己検診です。

乳がんの進行乳がんの場合、比較的小さい時期からがん細胞は乳腺組織からこぼれ落ち、リンパや血流に乗って肺、肝臓、骨などに転移巣をかたちづくり、これを「遠隔転移」と呼びます。

乳房に癌が見つかった時点で、既に遠隔転移を有する場合と区別し、手術などの後(のち)に発見される場合を「再発乳がん」と呼びます。

転移性乳がんは、遠隔転移を有する乳がんの総称、再発乳がんは、手術などの初期治療を行ってから発見された乳がん、局所進行乳がんは、がんが皮膚や胸壁に及んでいる為、そのままでは手術ができない乳がんのことを指します。

 

進行性乳がんのステージについて

進行性乳がんは「ステージ(病期)」で表現します。

ステージ分類には、しこりの大きさ(T)、リンパ節への転移(N)、遠隔転移(M)を診断する分類方法「TMN分類」と、組織学的所見(乳がん組織の状態を顕微鏡で観察)で表現する「Tmn、tmn分類」があります。

また、ステージは、I・II・III・IVの4期に分類されています。※具体的な進行性乳がんのデータに関しては『関連記事:進行性乳がん|ステージ別に余命生存率を分析』こちらの記事をご参照ください。

 

~まとめ~

いかがでしたでしょうか。

進行性乳がんは、「転移性乳がんのステージ4」「局所進行性乳がんのステージ3」の乳がんのことです。

進行性乳がんの中で一番多くみられるものはホルモン受容体陽性乳がんです。

進行性乳がんはI・II・III・IVの4つのステージに分類されています。

乳がん発見のほとんどは、自己検診により発覚しますので、30代前半から定期的に乳がん検診を受けて頂くのをオススメ致します。

また、食生活の欧米化などは、自分で改善出来る部分でもあるので、この機会に食生活を見直すことも大切です。

関連記事
小林麻央も発症 乳がんのステージ別に余命生存率を解説

 

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