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サルモネラ菌の潜伏期間と気を付けたい感染経路のまとめ

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サルモネラ菌による食中毒は、魚介類の生食などで感染する腸炎ビブリオ菌と1,2位を争う、日本では代表的な食中毒です。

サルモネラ菌と一口に言っても2000以上の種類があり、うち100種ほどが食中毒を引き起こす原因となります。

今回はサルモネラ菌の特徴、特にその潜伏期間と気を付けるべき感染経路についてご紹介します。※症状や正しい治療法については『関連記事サルモネラ菌が原因の食中毒 症状と正しい治療法を説明』をご覧ください。

 

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サルモネラ菌の潜伏期間

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サルモネラ菌に感染した場合、通常は8~72時間の潜伏期間を経てから発症します。

特に最近では3~4日後に発症することも珍しくないんだとか。

比較的長いこの潜伏期間中に、知らず知らずのうちに周囲の人へ二次感染を起こしてしまう場合があるのです。

それはなぜか?サルモネラ菌の感染経路としてあまり知られていない、もしくは意識していない感染経路があるからです。

 

気を付けるべき感染経路

サルモネラ菌による感染経路は、菌が増殖した食品の摂取による「食中毒」と、感染者やペットの糞便から感染してしまう「感染症」の2つの経路があります。

まずはみなさんがよくご存知の食品による感染についてご紹介します。

 

①食中毒=食品からの感染

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サルモネラ菌は自然界のいたるところに生息する、日常的に接している細菌とも言えます。

豚やニワトリ、牛などの家畜の腸管内に常在する細菌で、中でもニワトリの菌の保有率が高いことが分かっています。

そのため、特に卵料理からサルモネラ菌に感染することが多いのです。

私たち日本人の大好きな卵かけごはんなどはその代表とも言えますね。

サルモネラ菌は熱や酸に弱いという特性がありますが、乾燥や低温に強いので冷凍庫の中でも生存できるそうです。

細菌の繁殖しやすい7~9月には卵や肉は十分に加熱調理をすることが肝心ですね。

 

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②感染症=感染者やペットからの感染

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サルモネラ菌は犬・猫・鳥類・爬虫類・両生類など私たちの身近な存在である動物の腸管内にも常在しています。

そのため、ペットである動物の糞便に混ざって体外に排出されたサルモネラ菌をフンの処理時に誤って触ってしまったり、あるいはペットそのものの身体に触れることで私たちの手や衣服に菌がうつってしまうことがあります。

それらの細菌が触れた手を十分に殺菌・消毒せずに調理したり飲食をしたりすると、細菌が体内に侵入し感染します。

同じように、感染者の看病をする際にも注意が必要ですね。

特に小さいお子さんや高齢の方が食中毒にかかってしまった場合、嘔吐による吐しゃ物の洗濯、トイレの掃除などの際には、手袋(できれば使い捨てタイプ)をし、布巾や雑巾などを使用する場合は消毒・殺菌を十分すぎるほどに注意してください。

 

~まとめ~

食中毒というとその名前からどうしても「食事」によるものを連想してしまいませんか?

ですがペットのフンからの感染、感染者の看病時の二次感染など、あまり意識していないような感染経路にも細菌は潜んでいます。

ペットを飼っているご家庭では手洗い・うがいの徹底や、細菌が触れそうな場所の殺菌を心掛けるなど、日ごろからできる対策をぜひ検討してみてくださいね!

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