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これは辛い…生牡蠣で食中毒になった時の症状と対処法

kaki

牡蠣が美味しい冬。細菌やウイルスの活動が活発な夏に比べて食中毒が減り、なんとなく安心してしまいますが、牡蠣による食中毒の報告件数が一番多いのは冬なんです。

その原因は牡蠣を生で食べることが多いから。

冬だからと言って慢心してはいけません!

生牡蠣で食中毒にかかってしまった時の症状と対処法についてご紹介します。

 

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生牡蠣による食中毒

sick_syokuchuudoku (1)

生牡蠣による食中毒の原因で一番多いのは「ノロウイルス」です。

生牡蠣に限らず、ムール貝など二枚貝からの感染が多く、特徴としては

①冬場に発生しやすい
②感染力が非常に強い

などが挙げられます。

夏場に発生する食中毒の原因菌の多くは食品内などで細菌が増殖し、毒素を出したりして食中毒症状を引き起こすことが多いのですが、ノロウイルスに関していえば、牡蠣の体内ではウイルスは増殖しません。

しかし牡蠣の生育地域の海水がウイルスに侵されると、牡蠣の体内ではどんどんウイルスが蓄積され、濃縮していきます。

この牡蠣を生で食べることによって食中毒症状が引き起こされてしまいます。

実際のところ、生牡蠣を食べてノロウイルスに感染した人すべてが食中毒症状を引き起こすというわけではないようです。

人によっては軽い風邪のような症状で済むこともあるそうですよ。

しかし免疫力や体力の低い子ども、高齢者の方は肺炎など別の症状を併発することもありますので注意が必要です

 

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ノロウイルスの撃退法

cooking_hoon_chouriki

では、ノロウイルスを体内に含んだ牡蠣はすべて食べることができないのでしょうか?

生で食べてしまうとウイルスをそのまま体内に摂り込むことになりますが、他の細菌やウイルスの例にもれず、ノロウイルスも熱に弱いという特性があります。

牡蠣、そのほか感染の恐れがある二枚貝を食べる際は、中心部が85~90℃になるよう90秒以上加熱調理することが望ましいと言われています。

こうすればウイルスが死滅し、冬の味覚を安全に楽しむことができますね!

 

生牡蠣のよる食中毒の症状と対処法

virus_oetsu (2)

ノロウイルスの潜伏期間は24~48時間と言われ、主な症状は激しい下痢、吐き気、嘔吐、腹痛、発熱です。

熱自体は38℃ほどでそれほど高くなりません。症状は3日以内に治まることが多く、特に後遺症もありません。

ノロウイルスには特効薬となるワクチンがないため、各症状を緩和させるための対症療法が取られます。食中毒全般に言えることですが、下痢が酷いからと言って下痢止めを飲むことはくれぐれもやめましょう。

細菌・ウイルスを体外に排出しようとする身体の正常な働きを阻害し、症状が長引いたり悪化することがあります。

下痢・おう吐によって体内から水分が失われがちですので、水分の多い食事経口補水液などで水分を補ってください。

 

~まとめ~

冬の味覚の代表でもある牡蠣、できれば生で美味しくいただきたいところですが、食中毒の懸念が少しでもあるなら加熱済みのものを口にするようにしてくださいね。

冬だからと言って食中毒にかからないわけではないということを覚えておくことが大切です!

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