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食中毒|症状が嘔吐のみの時にとるべき対処法

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「食あたり」などとも呼ばれていますが、細菌やウイルスに侵された食品などを食べてから嘔吐・吐き気・下痢・腹痛などの症状に襲われた場合、「食中毒」を起こしている可能性があります。

具体的にどんな細菌に感染したのか、どのような経路から感染したのかなどを知るには医療機関で検査する必要があります。

これらの主な症状はすべての人がどんな場合でも起こるのではありません。

一つだけの症状が出る場合も、複数の症状が同時に起こる場合も考えられます。

今回は嘔吐のみの症状あが出ている場合、どのような対処法で食中毒を乗り切るべきか対処法についてご紹介します。

 

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嘔吐のみの症状が現れやすい原因菌

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冒頭にある通り、食中毒は細菌などが体内に侵入し悪さをしている状態です。

この原因となる菌は実にさまざまで、増殖しやすい食品・潜伏期間・症状も異なります。

しかし嘔吐のみの症状が現れている場合は、たとえば『ブドウ球菌食中毒』が考えられます。『関連記事ブドウ球菌食中毒とは?潜伏期間や感染経路の詳細

 

〖ブドウ球菌食中毒〗

黄色(おうしょく)ブドウ球菌とは、食品内で増殖する際にエンテロトキシンという毒素を作り出します。

この毒素を食品と一緒に摂取することにより、嘔吐をはじめとし腹痛・下痢などの症状が現れます。

菌自体は熱に弱いのですが、一旦産生された毒素は100℃の熱で30分加熱しても分解されないという特性を持っています。

多少の塩分があれば毒素を作り出すため、一度汚染されてしまえばあらゆる食品が感染源となる可能性を持っています。

穀類およびその加工食品、特におにぎりによる食中毒発生事例が非常に多く報告されています。

そのほか、お弁当、和菓子、シュークリームなどによる感染も多く報告されているようです。

潜伏期間は1~5時間と短く、主な症状は吐き気・おう吐・腹痛です。下痢をともなうこともありますが、一般的に高熱は出ません。

 

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食中毒で嘔吐した場合の対処法

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実際のところ何が原因で食中毒を起こしているかは検査をしてみないと分からないのですが、

嘔吐している間は吐ききってしまった方がよいと考えられています。

嘔吐しているということは、身体の中に入った毒素などの異物を体外に排出しようと私たちの身体が頑張ってくれている証拠です。

吐き気止めなどを飲んで無理に抑え込むことはせず、異物を出し切ってしまいましょう。

気を付けるべき点はほかにもあります。

幼児や高齢者の方は自分の吐しゃ物がのどにつまってしまう危険がありますので、嘔吐している間は注意が必要です。

また、嘔吐により身体の水分が失われていきますので、経口補水液などをこまめに摂取し、水分補給に努めてください。

 

~まとめ~

原因菌にもよりますが、ほとんどの食中毒症状は数日で治まることが多いです。

数日たっても吐き気が治まらない、嘔吐や下痢が止まらない、などの場合は食中毒ではない可能性もありますので、

異常を感じた場合はすぐに医療機関を受診してくださいね。

本当に食中毒だった場合でも、人によっては重篤化し、最悪死に至るケースもありますので、軽視してはいけません。

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