力強く健康な体を作り上げるWEBマガジン

menu

Strong Life

インフルエンザ 異常行動の原因はタミフルやイナビルなど薬のせい?

medicine_capsule (1)

数年前、インフルエンザによる異常行動で、

子供がマンションから飛び降りるという衝撃的な事件がありましたね。

当時は異常行動を起こした子供の多くが、

抗インフルエンザ薬であるタミフルを服用していたことから、

タミフルが原因で異常行動が起こったというニュースが流れました。

これを受け、2007年には厚生労働省が

「原則として10代以下の子どもに対するタミフルの使用は控えること」

という通達を出し、

他の抗インフルエンザ薬である、

イナビルやリレンザの服用を進めてきました。

しかしタミフルやイビナルなどの抗インフルエンザ薬が、

本当に異常行動の原因なのでしょうか?

 

【スポンサーリンク】

 

タミフルを飲んだせいで異常行動が起こる?

sick_memai (1)

「インフルエンザによる異常行動はタミフルが原因」

というニュースは大々的に報じられましたが、

実はその後の厚生労働省の調査により、

インフルエンザによる異常行動の原因は、

タミフルなど抗インフルエンザ薬が原因ではなかった…

ということが分かってきました。

さらに、異常行動はインフルエンザに限った症状ではない、

ということもすでに分かっています。

 

【スポンサーリンク】

 

インフルエンザによる異常行動の原因とは?

sick_hiyasu_waki (1)

それでは何が原因で子供の異常行動が起こってしまうのでしょうか。

インフルエンザ、特にA型やB型は症状が重く、

短時間で38度以上の高熱を発し、何日も熱が下がらない状態が続きます。

多くの場合は一週間ほどで平熱にもどりますが、

なかには高熱が続いたために、

インフルエンザ脳症を発症してしまう場合があります。

子供がインフルエンザを発症したのち、嘔吐、けいれん、意識障害、

突然外に飛び出す、大声で叫ぶなど通常と違う行動(異常行動)をとった場合、

インフルエンザ脳症の前駆症状(主な症状に先駆けて現れる特異な症状)

であると考えることができます。

異常行動がよく見られる病気は、インフルエンザのほかに日本脳炎があげられます。

インフルエンザ脳症も日本脳炎も、

発症に至る詳しいメカニズムはいまだに十分に解明されていません。

インフルエンザ脳症は病状の進行が早く、

対応が遅れると死に至るか後遺症が残ってしまうとても危険な病気です。

子供がインフルエンザにかかってから異常行動を起こした場合、

脳症の可能性があることを考え、すぐに医療機関を受診しましょう。

こういったことは迅速な処置が回復への一番の早道です。

 

まとめ

インフルエンザによる異常行動が、

タミフルやイビナルなど抗インフルエンザ薬のせいだ、

という情報しか知らないでいると、

いざお子さんが異常行動をとった際に、

適切な処置ができないかもしれません。

これから冬になってインフルエンザが流行する前に、

正しい知識を身に着けお子さんの身を守りましょう!

関連記事
インフルエンザ 2016~2017年の流行時期はいつまで?
インフルエンザ予防にハウスの乳酸菌 R1よりも効果テキメンで話題沸騰!
2017年もインフルエンザに要注意!症状の特徴や気を付けたいこと

 

【スポンサーリンク】
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

カテゴリー

カレンダー

2019年6月
« 12月    
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930