力強く健康な体を作り上げるWEBマガジン

menu

Strong Life

熱の出ないインフルエンザの具体的な症状と対処法

virus_syokuchudoku

インフルエンザと聞くとどうしても、

『38℃以上の高熱』という症状が頭に浮かびますよね。

このイメージにとらわれすぎると、

冬場にインフルエンザのような、

全身の倦怠感といった症状が出ていても、

「熱が出ないからインフルエンザじゃないよね」

と思ってしまいがちです。

しかし最近では、インフルエンザでも高熱が出ないため、

自覚症状がなく外出してしまい、

感染者が増加するケースが増えているようです。

インフルエンザで熱が出ない場合、

具体的にはどのような症状なのか?

また、その対処法は?

気になる最近のインフルエンザの傾向についてお伝えしていきます。

 

【スポンサーリンク】

 

熱が出ないインフルエンザとは

utsu_man (1)

最近では、成人の2割、高齢者の約5割以上が、

インフルエンザにかかっても38℃以上の高熱が出ないそうです。

その原因としては、

 

①高齢者で熱を出す力が弱っている

②予防接種を受けている

③風邪薬を服用している

 

などが考えられます。

 

①高齢者で熱を出す力が弱っている

byouki_oldman

これは体内のメカニズムが大いに関係しています。

インフルエンザの原因である、

インフルエンザウイルスを退治するのは、

白血球の一種であるマクロファージという成分であり、

体温が上がることでこのマクロファージが活性化します。

しかし発熱力は加齢とともに低下していきます。

そうするとマクロファージの活性化が弱まり、

ウイルスを撃退できなくなってしまうのです。

高熱が出ると全身に倦怠感や筋肉痛も広がり、

辛いことばかりのように思いますが、

熱が出るということは私たちの身体が正常に働き、

ウイルスをやっつけてくれているのです。

 

②予防接種を受けている

medical_yobou_chuusya

このケースも、熱が出にくくなる原因の一つと考えられています。

予防接種をしたらインフルエンザにかからないということはなく、

例え予防接種をしてもインフルエンザウイルスには感染します。

これは厚生労働省のHPでも正式に発表されていることです。

そこには『予防接種をすることで比較的軽い症状で済む』

といったこともかかれています。

つまり、高熱が出るほどの発症ではないにしても、

インフルエンザウイルスを保有し発症している

というケースがあるということです。

このような場合、

自覚症状がないままに出勤・登校してしまう場合が多く、

周囲の人が感染する危険が高いということを覚えておきましょう。

関連記事インフルエンザ 予防接種済みの時に出る症状の特徴

 

③風邪薬を服用している

kusuri_nomu_ojiisan

これも、同じような危険があります。

市販の風邪薬をのなかには、

インフルエンザの熱を一時的に下げる効果のものがあります。

喉が痛い、身体がだるいなど初期症状の段階で、

インフルエンザではないと思い込み、

風邪薬を服用することにより、

熱だけが下がってますます、

「インフルエンザなのに熱がでない」

という症状になってしまいます。

②の場合と同じく、このような状態で外出することは、

感染力の高いインフルエンザウイルスをばらまいているのと同じです。

くれぐれも自分ひとりの問題ではないという意識を持ち、

インフルエンザ感染の可能性があれば、医療機関を受診し検査しましょう。

 

【スポンサーリンク】

 

熱が出ないインフルエンザの対処法

sick_hiyaase

インフルエンザウイルスと発熱の関係は、

必ずしも症状という表面上のことだけではなく、

身体が正常に機能している結果

ということがお分かりいただけたと思います。

それなのに熱が出ないということは、

適切な対処をしなければ、

インフルエンザウイルスを撃退できず、

症状が長引くということです。

『インフルエンザ=高熱』というイメージを捨て

他の初期症状でもインフルエンザの可能性を疑えるよう、

頭に入れておきましょう。

 

・頭痛

・腹痛

・吐き気

・関節痛、筋肉痛

・倦怠感

・食欲不振

 

特に関節痛などは高熱と並び、

インフルエンザの大きな特徴の一つです。

腹痛、下痢を起こすノロウイルスも、

インフルエンザと同じく冬場に流行するものですが、

筋肉痛や関節痛が出ている場合は、

インフルエンザの可能性が高いと考えても良いでしょう。

 

まとめ

熱が出ないインフルエンザは、

高熱が出ているインフルエンザよりも危険とも言えます。

(予防接種を受けている場合を除き)

熱が出ていないから軽度なんだ、と思わずに、

医療機関を受診し医師の判断を仰ぎましょう。

自覚症状がない発症者の外出は感染の拡大を招きます。

体力の弱い高齢者や子どもがインフルエンザにかかると、

重篤化するケースもありますので、

自分ひとりだけのことと思わずに、

医師の指示のもと適切な処置を受けましょう。

 

関連記事

インフルエンザの薬と一緒に解熱剤を飲んでも大丈夫?

インフルエンザの予防接種は赤ちゃんも可能?副作用はあるのか

インフルエンザ予防にハウスの乳酸菌 R1よりも効果テキメンで話題沸騰!

 

【スポンサーリンク】
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

カテゴリー

カレンダー

2019年7月
« 12月    
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031