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足の指の付け根が痛い!考えられる原因と対処法まとめ

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足の指の中でも、特に付け根が痛い・・・

そんな症状を「まだまだ大丈夫」と放置していませんか?

足の指の付け根の痛みで考えられる原因の意外な病気と、その対処法をまとめてみました。

 

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足の付け根が痛い時に読む!原因や症状・対処法のまとめ

足の付け根が痛いと言っても、その原因は様々です。

下記より、病気別に原因、症状、対処法をまとめました。

 

中足骨頭痛症(ちゅうそくこっとうつうしょう)

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中足骨痛症・中足骨頭部痛症とも呼ばれます。

足の指の付け根には指ごとに「中足骨」という骨が並んでいて、その中足骨の骨頭が炎症を起こし、足の付け根に痛みが生じる病気です。

 

<症状>

歩いたり走ったりする蹴りだしのときに、足の人さし指または中指の付け根に、最初はチクチク、ひどくなるとズキズキ突き上げるような痛みがあります。

放置すると腫れ・痺れを伴い、歩行も困難になります。

 

<原因>

本来親指の役目である体重を支える力が弱くなって、人さし指と中指の付け根が歩くたびに床に打ち付けられている状態が長く続いていることが考えられます。

次のような状態の人によく見られます。

・足の親指と小指が開き気味の「開帳足」タイプ

・土踏まずが高い「扁平足」タイプ

・外反母趾を患っている人

・靴がきつく足の指が締め付けられているため足の血流が悪い人。

・足底が硬く、柔軟に足が動かせない靴で、無理な歩き方を長時間した場合。

・運動不足気味の人が長時間立ち仕事をした場合。

 

<対処法>

靴を足に合ったものに見直しましょう。

ハイヒールや、つま先の狭い靴はNGです。

中足骨のアーチを保護するパッドを付けたり、専用のインソールを靴に装着するのも痛み軽減に効果的です。

また、開帳足・扁平足・外反母趾など、自分の足の状態を改善しましょう。

足の筋肉の強化、足の血行を良くする、足に疲労を溜めない、身長に合った体重に抑えるなど、体質改善することも大切です。

 

種子骨炎

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手や足の関節に近い靭帯や腱の中に見られる「種子骨」は、普段は人体や腱の動きを助ける役割をしており、足の親指の付け根(中足骨骨頭部下)にも存在します。

その種子骨周辺が炎症を起こして痛みを感じます。

 

<症状>

初めは足が地面に着く瞬間にだけ、親指の付け根に痛みを感じます。

次第に痛みを感じる時間が長引き、悪化すると足を使っていないときも痛むようになります。

種子骨が突起してくるようになり、足裏を触ると盛り上がりが確認できることも。

炎症を起こした種子骨周辺が腫れ、歩行困難になることもあります。

 

<原因>

足の親指に必要以上の負荷がかかり、床に強くこすりつけられる動作が積み重なって種子骨周辺が傷つき、炎症が起こります。

以下に当てはまる人に症状が出やすいようです。

・靴のサイズが合っていない場合。

・ハイヒールなどつま先に負荷がかかる靴で長時間立ち仕事をする人。

・硬い地面で激しい運動をする人(ダンサー、体操選手、ランナー、野球のピッチャーなど)

・足の親指と小指が開き気味の「開帳足」タイプ

・かかとの骨が内側に傾いている「回内足」タイプの人

・生まれつき種子骨が割れている人

 

<対処法>

靴を自分のサイズに合ったものにして、足の付け根に当たる部分が適度な硬さをもつ柔軟な靴を選びましょう。

種子骨炎専用のインソールやパッドの使用も痛みを軽減してくれます。

また、硬いコンクリートやアスファルトでのつま先を酷使する運動は避けましょう。

足裏のストレッチを休憩時間など1日に数回行うと、足の緊張が和らぎ、痛みも出にくくなります。

立っているときには意識的に小指側に体重を分散させるような姿勢を意識することも大切です。

 

外反母趾

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人間の健康的な足は上から見たときに、親指の先から親指の付け根、土踏まず、そしてかかとへとごく緩やかなS字カーブに沿っていますが、親指が明らかに小指側に傾いていたら外反母趾の可能性を疑いましょう。

 

<症状>

足の親指や関節が「くの字」に変形してきて、親指の付け根に腫れや痛みが出ます。

悪化すると、中足骨頭痛症に発展したり、自律神経失調症・頭痛・肩こりなど全身に悪影響があります。

 

<原因>

変形した親指の付け根が靴と摩擦を起こして痛みが出たり、歪んでしまった関節がうまくかみ合わないため足の指を曲げるときに関節同士がぶつかって関節痛が起こります。

以下のような人に起こりやすい疾患です。

・ヒールの高い、つま先に負担がかかる靴を履く人

・つま先の狭い、足の指に余裕がない靴を履く人

・足の指を使わない悪い歩き方をしがちな人

・足を酷使する仕事の人

 

<対処法>

外反母趾専用の靴のインソールやパッドで関節部分を保護し、足の骨格をサポートしてあげると歩行が楽になります。

靴を見直し、外反母趾の部分と靴がこすれない、つま先に余裕がある安定した靴を選びましょう。

また、歩き方にもともと悪い癖がある人に加え、外反母趾になってからその痛みを避けるような歩き方になっている場合もあるので、自分の歩行の癖を直すようにしましょう。

 

内反小趾

外反母趾が親指側で発症するのに対し、内反小趾は小指側に起こります。

また、外反母趾を患っている人は同時に内反小趾も併発していることが多いようです。

 

<症状>

足の小指や関節が薬指側に倒れるように変形してきます。

小指の付け根に腫れや靴擦れのような痛み、付け根周辺にはタコや魚の目が多くできます。

悪化すると、外反母趾同様、中足骨頭痛症・自律神経失調症・頭痛・肩こりなどを引き起こします。

 

<原因>

かかと周りの骨格が崩れ、つま先が広がることで、靴との摩擦や圧迫が生じ、小指の骨や関節が変形していきます。

以下に当てはまる人がなりやすいタイプです。

・足のサイズが合っていない靴を履き続けている人

・O脚の人

・つま先が広がっている「開帳足」タイプの人

・土踏まずが浅い「扁平足」タイプの人

 

<対処法>

内反小趾専用のインソールやパッドで症状が緩和できます。

専門医によるオーダーメイドのインソールもあるようです。

また、足の指を締め付けない、かかとが安定している、サイズの合った靴を選ぶことも大切です。

 

モートン病

足の中指と薬指の間には、中足骨間を連結する靭帯(深横中足靭帯)があります。

足の指の付け根の神経がその靭帯と地面に圧迫されて神経腫ができ、痛みが生じる神経障害です。

 

<症状>

足の人さし指と中指あるいは、中指と薬指の間とその付け根にビリビリとした痛みを感じます。

酷くなってくると、痛みが強くなり、腫れたり痺れも引き起こします。

 

<原因>

連続してつま先立ち状態をすることによって、深横中足靭帯と地面の間に神経が長時間圧迫されて、神経腫ができてしまいます。

以下に当てはまるタイプの人は要注意です。

・足に合わない靴を履き続けている人

・長時間の立ち仕事をする人

・中腰の作業をする人

・スポーツ愛好者

 

<対処法>

足に負担の無い、安定した幅広の靴やサイズの合った靴に変える必要があります。

また、モートン病専用の矯正インソールやパッドで足裏や足の骨を保護することで痛みが緩和され、症状が次第に落ち着いてきます。

そして足の安静が必要なので、痛みが改善するまでスポーツは避けましょう。

専門医による、薬の処方や、注射、運動療法などもあり、必要なときは手術も行われます。

 

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疲労骨折

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完全に折れているのではなく、骨に小さなひびが入っている状態です。

レントゲンでは初期に発見するのは難しく、自分でも気がつきにくいので、痛みや腫れがひどくなってから骨折と知って驚く人も多いようです。

 

<症状>

初めは、体重をかけるタイミングのときだけ足の指の付け根、特に親指に痛みを感じ、負荷が移動すると痛みもおさまります。

それ以外のときは痛みを感じないことがほとんどです。

しかし悪化してくると、痛みの時間が長くなったり、体重がかかっていないときにも痛み出して、患部が熱をもってきたり、腫れあがってくることもあります。

 

<原因>

繰り返し同じ個所に負荷がかかったときや足に重い物を落とした時に起きやすい骨折です。

以下の条件に一致する人がなりやすいようです。

・足を酷使するスポーツを長期間行う人

・足の筋肉が不十分な人が重い荷物を持って長時間歩いた場合

・足底が硬すぎたり柔らかすぎたりする靴を履いている人

・骨粗しょう症で骨が痩せてしまっている人

 

<対処法>

まずは患部を冷やして、疲労骨折箇所にある腫れを抑えます。

湯船に長時間つかると血行が良くなり悪化することもあるので長風呂は避けましょう。

また、足の負担を軽減させるために、足を固定したり、松葉づえなどを使うのも早期完治が期待できます。

完全に治るまで、足に衝撃や負荷がかかるスポーツは控えましょう。

 

巻き爪

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巻き爪は、通常なら平たく指に乗っている状態の爪が、丸く指に食い込んでくる状態です。

爪の疾患ですが、靴を履いたり歩くと爪と周辺の皮膚が刺激され、足の指が痛みます。

 

<症状>

足の親指に起きることが多く、巻き爪の周辺の肉が赤く腫れて化膿してきたり、親指の付け根が痛くなります。

 

<原因>

親指の踏ん張る力が衰えて、爪に必要な刺激が伝わらず爪が退化し、丸まってしまうことで巻き爪は起こります。

歩くと痛いため足を浮かせて歩く人が多く、どんどん筋力が落ち、症状は悪化します。

以下の症状がある人に起きやすい疾患です。

・外反母趾

・足の指を浮かせて歩く癖のある人

 

<対処法>

足の親指を踏ん張って歩くことができるよう、テーピングをしたり、専用サポーターなどを装着します。

靴の中に衝撃を吸収するインソールをセットすると歩行が楽になることもあります。

化膿していたり、傷ができている場合などは早めに病院に行きましょう。

 

痛風

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腎臓の機能が衰え、体内の尿酸値が高くなることで発症します。

痛風の初期症状として、足の指、特に付け根に痛みが出ます。

 

<症状>

足の指の付け根に最初はチクチク、次第に激痛に変化します。

悪化すると、足の指だけではなく、足全体がパンパンに腫れあがり靴下や靴も履けなくなります。

 

<原因>

血液検査で尿酸値に異常が出た場合は痛風の可能性があります。

以下のタイプの人に症状が現れることが多いようです。

・大量の飲酒をする人

・大食いの人

・自律神経失調症を患っている人

・肥満の人

・過度の運動をする人

 

<対処法>

痛風は病院で正しい診断と適切な投薬が必要です。

また、暴飲暴食を避けるなど、生活習慣を改めることで徐々に病状が改善されていきます。

 

加齢

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長年使ってきた体が年を取るにつれ、若いときのようにスムーズに動かなくなる・・・

そんな症状は足もやはり例外ではありません。

 

<症状>

歩いたり、力を入れる動作をするたびに足の指の付け根が痛んだり、動かしづらく感じます。

症状が悪化してくると、足を動かしていないときにも痛みを感じることもあります。

 

<原因>

足の指の付け根部分には本来なら衝撃や圧迫を吸収する「脂肪体」と呼ばれるクッションがありますが、加齢によりその脂肪体が痩せて薄くなるため、クッションの役目が衰えて、骨がダイレクトに皮膚や神経に刺激や圧迫を与えるため、痛みを感じやすくなります。

 

<対処法>

脂肪体の衰えを補うために足に直接サポーターをしたり、靴にインソールやパッドをいれることで、衝撃を緩和すると痛みが和らぎます。

足の筋肉を鍛えるストレッチをすることも効果的です。

 

まとめ

足の指の付け根は、歩いたり運動したり、日常生活の中でも酷使しがちな個所で、誰でも痛みが起こる可能性があります。

自分の足のタイプや生活習慣から、なりやすい症状や病気を知っておくと、靴選びのときに失敗せず、病気の予防にもなります。

ぜひ参考にしてみてくださいね。

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