力強く健康な体を作り上げるWEBマガジン

menu

Strong Life

高齢者が脱水症状に!正しい看護の方法を解説

virus_zutsuu

高齢者が脱水症状を起こしてしまうと、若い人に比べ症状が悪化しやすい傾向にあります。その原因はさまざまですが、高齢者の方は自分ひとりでは自分の症状に気づけないパターンが多いようです。

一緒に暮らしているご家族の方、介護をされている方の普段からの観察で脱水症状を防ぎ、万一脱水症状になってしまっても軽度のうちに正しい看護で脱水症状を撃退しましょう!

 

【スポンサーリンク】

 

高齢者によくある脱水症状のケース

以前の記事『高齢者は注意!血圧が低いのは脱水症状のせいかも…』や『高齢者が脱水症状で認知症に!?予防法と正しい対処法』でお伝えしたように、高齢者は加齢により身体の様々な機能が低下し、脱水症状を起こしやすい状態にあります。

 

高齢者の脱水症状 皮膚の乾燥で見分ける!

biyou_hada_kansou_kona

例えば体温を感じる皮膚の機能。高齢者は若いころに比べ体内の水分量が減少しており、皮膚も乾燥しています。

脱水症状を起こしているのかどうか、腋の下が乾燥しているかどうかで判断する方法があるそうです。

通常は腋の下もしっとりと湿り気があるものですが、脱水症状を起こしていると腋の下もさらっと渇いていて触れてもひっかかりがないのだとか。

また、手の甲をつまみ上げてみて、なかなか跡が戻らない(富士山のようなかたちです)のも皮膚が乾燥している証拠です。

mt-fuji-477832_640

こういった状態を見分けるためには、普段からの状態を知っていることが大事です。さりげない触れ合いは高齢者の健康状態を測る一番の手段!

 

【スポンサーリンク】

 

高齢者の脱水症状 いつもより元気がない?

kaisya_woman_bad

脱水症状になるといつもより食欲が低下し、なんとなく見た目にも元気がない状態に。高齢者の脱水症状の初期症状の一つに発熱があります。

この状態では一見風邪の症状にも似ていますが、「かくれ脱水」と呼ばれるもの。経口補水液を飲むことで一気に体調が回復する例もあるのだとか。

加齢によりモノを飲み込む力=嚥下機能が低下し、水分を飲むことが難しい方もいます。

そういう時は汁気の多い食べ物、例えば果物やゼリーなどで水分を摂取するのがおススメです。自力で摂取することが難しい方は医療機関で点滴を受けましょう。

medical_tenteki

頭痛やめまい、足がつる、だるいなどの症状は脱水症状が進んでいる状態です。

水分だけではなく体液を構成している電解質(ナトリウム)が減少している状態なので、「脱水だから水を飲ませなきゃ!」と対処するのは大間違い。

ナトリウムを含む経口補水液で水分不足を補いましょう。市販の経口補水液がすぐに手に入らない場合は、自分で作ることも可能ですよ。水1リトルに対し塩3g、砂糖40gを溶かすだけ!

ただこのままでは不味くて飲みにくいようなので、レモン汁や柑橘系の果物の果汁を加えるとさっぱりして飲みやすくなるそうです。

 

~まとめ~

高齢者の脱水症状を看護する場合、いかに平常の状態を知っているかがカギと言えます。

高齢者の方は自分の身体のことでも気づけない場合が多く、無自覚に脱水症状が進行している場合が多いのだとか。

日ごろからこまめな水分補給を促し、違和感を感じたらすぐに医療機関を受診しましょう!

【スポンサーリンク】
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

カテゴリー

カレンダー

2019年7月
« 12月    
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031