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レジオネラ菌の症状や感染経路 加湿器が原因の可能性も

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6月が最もピークを迎えるレジオネラ菌への感染。感染経路は主に温泉や銭湯であることが有名ですが、実は家庭用の加湿器でも感染する恐れがあるのです。

小さいお子様や赤ちゃんがいるご家庭は、特に心配ですよね。という事で、加湿器やお風呂から感染しないための対策法をご紹介したいと思います。

 

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レジオネラ菌に感染した際の症状

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レジオネラ菌は自然界に存在する最近の一種ですが、そんなレジオネラ菌が最近増殖している事が問題となっています。

レジオネラ菌は、貯蔵水やぬるま湯が大好物です。さらに掃除を怠った結果発生するヌルヌルを特に好みます。つまり、温泉・銭湯・加湿器はもちろん、それ以外にも水がある場所全てに繁殖するのです。

なので、出来るだけ掃除を怠らない事が、こうした菌への感染を防ぐ一番の予防法と言えるでしょう。

そんなレジオネラ菌に感染すると、とある症状が起こるのですが、その症状は全部で2種類あります。

 

1、ポンティアック熱

潜伏期間は1~2日です。症状は『発熱』『筋肉痛』『頭痛』が特徴で、比較的軽症で済みます。

 

2、レジオネラ肺炎

潜伏期間は2~10日です。こちらの症状は酷く『吐き気』『高熱』『呼吸困難』『意識障害』など、いきなり症状が酷くなり、最悪の場合死亡するケースもあります。

 

どちらにせよ、レジオネラ菌による症状の可能性が高い場合は、すぐに医療機関に受診して下さい。

特にレジオネラ肺炎は、急激に症状が悪化しやすいので、少しでも違和感を感じたらすぐに病院へ行きましょう。

というのも、レジオネラ肺炎を発症した人の死亡率15~30%もあり、さらに医療機関への受診が遅れると、死亡率60~70%に跳ね上がります。

特に発症しやすいのが、赤ちゃんや小さな子供、お年寄りや持病を持っている方など、抵抗力が弱っていたり、元々体が弱い方が、発症しやすい傾向にあります。

 

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レジオネラ菌の感染経路 意外と盲点な加湿器

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レジオネラ菌は初夏~夏にかけて最も発生しやすく、特に梅雨の時期は暑くてジメジメしているので、レジオネラ菌には最高の環境が整っているわけです。

そして、秋にも多く発生するとされていますので、一年中気を付けておいた方が良い菌と言えるでしょう。

それでは、家庭内で最もレジオネラ菌が好みそうな場所はどこでしょうか?そう、常に水気があるお風呂ですね。

 

・循環式浴槽(24時間風呂)

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お風呂の中でも特に注意してもらいたいのが循環式浴槽(通称:24時間風呂)です。1997年以降はレジオネラ菌対策を施した24時間風呂が発売されましたが、だからといって過信し過ぎてはいけません。

「対策してるから大丈夫」と、お風呂のお湯を入れ替えなかったり、掃除をこまめに行わなかったりすると、レジオネラ菌が好む環境が出来上がってしまいます。

いくら対策されているとはいえ、肝心のお湯が不衛生な状態であれば、菌は増殖してしまいます。

常に心地よい温度に保ってくれる素晴らしい装置ですが、人間が心地よいと思う温度は、微生物にとっても住みやすく心地よいと感じる温度なのです。

であれば、尚更対策を施す必要がありますよね。また、『ジャグジー』『ジェットバス』『シャワーヘッド』『水道の蛇口』にも注意が必要です。

これらに菌が増殖すると、飛散してしまう為、感染のリスクが高まります。

 

・加湿器

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「え、加湿器!?」と、驚かれる方も多いので、意外と盲点なのかもしれないですね。特に小さなお子様や赤ちゃんがいるご家庭では、使用頻度が高い傾向にあります。

先ほど感染しやすい対象に『赤ちゃん』『小さな子供』とご紹介したと思います。感染しやすい上に使用頻度が高くなると、レジオネラ菌への感染リスクが高まります。

実際に加湿器が原因で亡くなったケースも多数ありますので、注意する必要がありますね。

レジオネラ菌の増殖を防ぐためには

・水はこまめに新しい水に入れ替える
・清潔な水道水を使用する
・こまめにタンクやノズルの掃除をする

を心がけましょう。

せっかく部屋の乾燥を防いで、部屋の環境を良くしているつもりが、注意を怠った為にレジオネラ菌に感染してしまっては、本末転倒ですからね。

 

~まとめ~

レジオネラ菌に対して少し不安に思ってしまったかもしれませんが、私たちの生活環境下において、普段から生息しています。

なので、普通に暮らしている分には、レジオネラ菌に感染するケースは稀です。健康な人がお風呂に入ったところで感染するものではありません。

しかし、あまりにも掃除を怠り、基準値を上回る程の菌が増殖してしまった場合は、免疫力が低下している方はもちろん、健康な方でもかかる可能性があります。

なので、私たちが出来る事は『水回りは出来るだけこまめに掃除をする』『銭湯や温泉は水質管理をきちんと行なっているかを確認する』という事でしょう。

ただ、毎回『水質管理は大丈夫ですか?』と聞くのもちょっと…ですよね。

銭湯や温泉の管理に関しては、事業者がしっかりと管理しているかが全てなので、それを信じて銭湯や温泉へ入るしかありません。

しかし、恐らく問題が起こってしまうと、事業者も営業を続けていけないでしょう。

なので、ほとんどの銭湯や温泉ではしっかりと管理されていると思うので、そこまで神経質になる必要もないと思います。

今後は、自宅ではもちろん、外部施設でもレジオネラ菌の感染者が出ない事を願うばかりです。

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