力強く健康な体を作り上げるWEBマガジン

menu

Strong Life

PTSDになった子供の症状と知っておきたい接し方

kuji_hazure_man

地震の影響でPTSD(心的外傷後ストレス障害)になる子供が多いといいます。そこで、PTSDになった子供の症状や、PTSD患者との接し方などを、お伝えしていきます。

 

【スポンサーリンク】

 

地震が恐怖…子供がPTSDになった際の症状

kyoufusyou_ansyo (1)

そもそもPTSDの症状を発症するキッカケは何なのでしょうか。

例えば、強い台風や噴火、地震などの自然災害や、火事や暴力、事故など、大きなショックを受けるような出来事がキッカケで、精神的ストレスがかかり、その出来事が終わってもなお、強い恐怖を感じている状態の事をPTSDといいます。

例えば、熊本地震を経験した子供は、地震による建物の崩壊や、いつまで続くか分からない避難所での生活。

さらに、知らない人と一緒に暮らし続けるストレス、遊びたくても遊ぶところが無く、体を満足に動かせないもどかしさなどで、精神的にかなり大きなストレスが蓄積されているでしょう。

PTSDは、そのような強いストレスが発症の原因となっています。もちろん、全ての人がなる訳ではなく、その出来事に対する感じ方、捉え方で個人差があります。

しかし、精神的ストレスが強い環境下では、誰でもなる可能性があるので、注意が必要です。

 

PTSDの症状

kyoufusyou_heisyo

PTSDを発症した場合に起こる症状は沢山あります。例えば

・ふと、辛い記憶がよみがえる
・常に精神が張り詰めた状態
・辛い出来事を思い出すような場面状況を避ける
・感覚がマヒする
・症状がいつまでも続く

など、一口にPTSDといっても、様々な症状があります。

その中でも、子供の年齢によって、PTSDの症状は変わってきます。

例えば、2歳6か月までの子供であれば、

・今までできていた事が出来なくなる(言葉や運動など)
・離れる事を不安に感じている
など…

2歳6か月~6歳までの場合は

・起こった出来事を何度も話す
・悪夢を見たり、突然泣いたりなど、睡眠障害が起こる
など…

その他にも6歳~11歳、11歳~18歳の年齢別に起こる症状が多数ありますが、詳しい年齢別の症状は『子供のPTSDの症状』から確認してみて下さい。

 

【スポンサーリンク】

 

子供がPTSDに発症した際の接し方

cry_boy

先ほどお伝えしたような、PTSDと思われる症状が見られた場合、私たちはどのように接してあげるのが良いのでしょうか?

ここでは家族や友人がPTSDになった場合を例に、解説していきます。接し方としては

・感情的にならず、冷静に接する
・専門医からアドバイスを受ける

が、ベストな接し方と言えます。

そもそもPTSDには『慢性と急性』の2タイプが存在します。慢性は3か月以上、急性はここ1か月未満で急に症状が起こった状態を指します。

地震などの自然災害が原因の場合、急性のPTSDの可能性が高いので、突然の精神的ストレスに、恐怖や不安のフラッシュバックが何度も起きている状態です。

相手が感情的になっている時に、こちらも感情的になると、ますます相手は感情的になってしまいますので、冷静に共感してあげるのが一番良い接し方でしょう。

「怖かったよね」「もう大丈夫だよ」「分かるよ」と、共感するような言葉を、あくまでも感情的にならずに声かけしてあげるのがポイントになります。

ただ、一番良いのは『専門家からアドバイスを受ける』事でしょう。

今の相手には、どのような接し方がベストなのか、適切なアドバイスを受けられるので、専門家に相談しながら対処する方法が一番良いです。

 

子供のPTSDの治療方法

aisatsu_arigatou

普段子供とどのようにして接してあげるかが、同時にPTSDの根本的な治療へと繋がってきます。

もしあなたが言いたいことがあるのに、口に出して言えないとしたら…常に言いたいことを溜め込んでいる状態なので、体には相当なストレスがかかってしまいますよね。

PTSDの子供に、感情的になって話させるのを抑える行為は、この何倍も辛く、精神的負担をかける事になるので、子供が感情的に表現できる機会を与えて、その感情をしっかり受け止めてあげる事が重要になります。

ここでいう感情を受け止めるとは、接し方でもお伝えした『共感』の部分です。共感してあげる事で「自分の事を分かってもらっている」と安心感を与える事が出来ます。

「自分はこう思うからこうした方が良いよ」と、自分の意見を伝えるのは厳禁で、とにかく相手に共感してあげる事がポイントです。

その為に、普段から子供と接する時間を増やしたり、子供の話はとにかく聞いてあげるなどして、信頼関係(絆)を深めていく事が重要です。

極力は薬物に頼らない方が良いので、上記のアプローチで、根本的な治療を行なっていきましょう。

 

~まとめ~

最近急なストレスの要因があり、それから子供の様子がここ1週間おかしいと感じたら、PTSDを疑ってみて下さい。

そして、実際にPTSDだった場合、まずはあなたが感情的にならずに冷静に、子供の感情を受け止めてあげましょう。

「分かるよ」「そうだよね、○○だったよね」と共感してあげる事で、子供に安心感を与え、それが根本的な治療に繋がりますので、根気よく子供と接してあげて下さい。

【スポンサーリンク】
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

カテゴリー

カレンダー

2019年7月
« 12月    
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031